水菜攻略法概論

調理場のラオウ、はっち

2007年01月18日 09:22

本日はペロキチさんのコメントにお答えして水菜スペシャルです。
ちょっとえらそうですけど^^;

畑の水菜、元気盛り森です!

水菜を学校で出すとき、献立にどう入れ込むかは
以下のバリエーションで考えています。

①生でつかう
  ・サラダや付け合せなど。鍋に入れるとき。
  ・レタスが今冬はあまりたくさん出来ていないので
  レタスの代わりにもつかいます。
 

②浅漬けにする
  ・浅漬けにしてそのまま食べてもらう
   (これが一番美味しい気がします)
  ・歯ざわりと風味が強化された素材としてつかう
  浅漬けにしたものを、炒め物(和洋ともにあいます)や
  汁物や和え物に使います。
  ・漬ける時にゆずや山椒の穂などを入れておくと
  同じ炒め物でもまた違った奥行きがでて美味しいです


③さっと茹でて軽く塩をしてザルで水切りする
  ・アクを抜き色鮮やかにした素材としてつかう
  ・もやしのような歯ざわりが欲しい時や、
  シチューなどの彩りに、和洋中何にでも入れています。
  おひたし、煮浸し、和え物、合うかな、と思えばどこにでも!


煮浸し あげをみりんとしょうゆと
かつおだしで煮ておいて、
そこに茹でた水菜をいれます。
(写真は水菜と蕪が入っています)


味付けで言えば、ポン酢、煎り白ゴマ、
ゆず、はとても相性がいいと思います。

あと、水菜で漬けるキムチも美味しいです! さわやかで♪

白味噌とコチュジャンとゴマで練り味噌にし
③の水菜を入れて和えたのもいいですよ。

豚肉を焼肉風にしてそれと②を炒めるor和えたのは
ごはんが何杯でもいけます。!

このよう考えると、意外と万能素材として使えます。
あとは、独特のあの風味と相性がいい、と思う組み合わせを
自分の好みで見つけてゆくしかないでしょうねぇ。


これで答えになったのかしら?
あとは自分でがんばってくだされ~

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