我が隣人の川氏は創作力に溢れた方で、
日々様々な作品を生み出していらっしゃいます。
大は家から小は茶杓まで、実用品から芸術作品まで
その守備範囲も広きに渡ります。
今日はそのなかの庭師川さんの新作、瓢箪をご紹介

先々週くらいに突如出現した(もち川さんが作った)蔓トンネル、
4~5日前にはぷらぷらと瓢箪が。
ちなみに、瓢箪を見るたびに『風にたなびく生り瓢』という
心中天の網島(近松浄瑠璃&歌舞伎)
ラストの一節がよぎってしまうワタクシ。
高校の頃に見たっきりなのに、
ホントに見るたび思い出す。むしろ条件反射。
よっぽどその比喩の仕方と言い回しが印象的だったのか。
でも、あんま縁起良くないよねぇ・・・^^;
(あ、思い出すのは言い回しだけで、
治兵衛の姿ではありません!! 念のため!!)
もちろん、三重に越してきて遊び先が大阪になったので
梅田に行った時、曽根崎とか縁の地見物はちゃんと済ませた
ミーハーなワタクシでございます。