京都から出張してお料理を作りに来てくれたましたよ。
材料は学校のものや新郎新婦に縁のある方々の農産物。
それらの持ち味を生かしたやさしい味のお料理の数々でした。
写真はケーキしかないです・・・食べちゃった(。。;)
作ってくださった方が披露宴のなかで、
「生産者を前にして料理を作り食べてもらったのは初めてで緊張しました」
とおっしゃっていたのが、とても印象的でした。
私はここに来て、前の職場のフラストレーションからか、
「食べてくれる人とコミニュケーションがとれること」への渇望がありました。
働いてゆく中で、「みんながいろんな思いの中で
時間と手間を掛けて収穫までたどり着いた食材だ、ムダには出来ない」
という気持ちを持つことができるようになりました。
今では自給的環境が当たり前になってしまい
そういう緊張感を日常的に思い出すことはなくなりつつあったのです。
今日、そのスピーチをきいて、なんかビビッとくるもんがありました。
アリガトゴザイマス。ハイ、ガンバリマス。