今日は朝拝から1時間目まで、
ANITRAというインドのNGOのリーダーの一人、
フローレンスさんがお話してくださいました。
彼らの主催するスタディツアーにおSATUちゃんと
ミナカウアーが参加したご縁での来校だった模様です。
ダリット(カースト制度の外側にあって最も差別される人々)、山岳民族、女性の基本的人権を人権に基づく開発アプローチを用いて進めるNGOだそうです。
お話を聞きながら、大学時代こういう道にも進みたいと思っていた自分を思い出しました。 でもそんな自分があまりに遠くて、そんな過去の自分との違和感に不思議な気分を味わいました。 このあいのうの小さな社会以外に対する感受性、他人に対する関心がものすごく鈍感になっていることも・・・。
私が学んでいた15年くらい前は、まだ住民参加型の活動へといろんな団体が移行しようとしていたころだったように思います。 それに対し、フローレンスさんの紹介してくださったANITORAの事例はそれが当然、しかもたくさんの成功例があり、とても興味深かったです。 信念をもって地道に働き続ければ道は開けるのだという証明のように感じました。 すごいなぁー、尊敬。
なんだか後からたくさん質問したいことがうずうずと出てきてしまって困りました。タイムアウトで無理だったのですけど。