時は5時半、日の出前。
一個前の記事をアップして、よっしゃ、朝ごはんいってくるでぇ~
と、気合を入れたちょうどその時、電話がなるじゃありませんか?
「今、学校全体水が出ないって、酪農の先生が連絡をくれて・・・」
私より先に出ていたゆかりんの、ちょっと心細そうな声。
もしや、とは思ってたのですよ。
朝ね、顔洗おうとしたら水でないんだもの、うち。
でも、お隣さんが庭工事のためにちょっと配管の元を閉めてたり
学校のなんやかやで閉めてたり、と、
けっこう知らない間に水止まってるんですよね。
幸か不幸かそういう生活に慣れてしまって
あまり焦りがわきおこらない今日この頃…^^;
飲料の水はポットに常にためてるし
風呂のため水でトイレは流せるし、そのへん、抜かりなし
だからうちだけかなぁ~と思ったのよ!
まさか調理場もとは!! しかも入試当日!!!
そこから脳みそフル回転。
ごはんは炊けないな、ゆかりんにパン買ってきてもらおう。
おひたしは炒めもんだな。水菜なら炒めてもオッケーやな。
味噌汁もムリ、じゃコーンスープだ! 牛乳余分にもらってこう。
手が洗えないのは使い捨て手袋をマメに変えよう...。
我ながらびっくりするくらい冷静沈着。
全く焦らず調理当番の生徒も使いこなし、
頼もしかったのであります。エヘンッ
あれれれ? 水がこなかった話が自画自賛話になってるぞぉ?!
なにはともあれ水は6時20分に無事復旧し、
ごはんも時間通り、美味しく作れましたとさ
6時10分くらいに、とりあえず水復帰までの間用にと、
水道局が運んでくれたポリタンクの水。
こんな朝から駆けつけてくれる水道局の人たちも大変ねぇ。
常に誰かが誰かの為に働いてるんだなぁ。